こんにちは!まっちゃん先生です。
日頃から「体」のコンディションを整えるアドバイスをお伝えしていますが、
体の内側、特に「腸」の環境を整えることは、
全身の巡りや元気を引き出すための大切な土台となります。

さて、みなさんは毎日、味噌汁を飲んでいますか?
「味噌汁は体に良い」とよく言われますが、
実はただ飲んでいるだけでなく、
「どう食べるか」
「何を組み合わせるか」
によって、腸へのアプローチがガラリと変わります。

今回は、国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所の
國澤純副所長が提唱されている
「精密栄養学」と「菌のリレー」という視点から、
腸が喜ぶ効果的な味噌汁の食べ方をご紹介します!
腸内で巻き起こる「菌のリレー」とは?
単に「善玉菌を摂れば良い」というわけではありません。
國澤副所長によると、腸の中では菌たちがバトンを繋ぎ合う
「菌のリレー」が行われています。

- 第1走者(原料): わかめなどの海藻、きのこ、玉ねぎや豆腐に含まれる
「食物繊維」や「オリゴ糖」 - 第2走者(中間産物): ビフィズス菌や乳酸菌などが、それをエサにして
「乳酸」や「酢酸」を作り出す - 第3走者(アンカー): 酪酸菌が乳酸・酢酸を受けて、
腸粘膜のエネルギー源や免疫調整に役立つ
「酪酸(短鎖脂肪酸)」を生み出す
このバトンリレーがスムーズにつながって初めて、
腸のバリア機能が高まり、
体全体の健康や代謝の向上へとつながるのです!
國澤副所長が提唱する「腸が喜ぶ味噌汁」のポイント
では、この「菌のリレー」を腸内でスムーズに完走させるために、
國澤副所長が提唱する効果的な味噌汁の食べ方ポイントを3つ解説します。
① 「具材」のコンビネーションでバトンを用意する
第1走者となるエサ(食物繊維・オリゴ糖)をバランスよく取り入れましょう。
- おすすめ具材: 玉ねぎ + 豆腐 + きのこ(なめこ・舞茸など)または 海藻(わかめ・昆布など)
発酵食品である「味噌」に、これらの具材を組み合わせることで、
リレーのバトンが途切れることなくアンカーまでつながります。

② 味噌は「火を止めて一呼吸置いた後」に溶く
味噌に含まれる菌や酵素は熱に弱いため、
グラグラ沸騰した状態で入れるのはもったいないです。
火を止め、少し温度が落ち着いたタイミング(50〜60℃程度)で
味噌を溶き入れるのがポイントです。

③ 朝の1杯で腸と体にスイッチを入れる
朝一番に温かい味噌汁をいただくことで、
胃腸の血流が促され、自律神経や体のスイッチがスムーズに入ります。
仕上げにオリーブオイルやアマニ油をひと垂らしするのも、
腸の滑りを良くするのでおすすめです。

腸内環境は一人ひとり異なりますが、
「菌のリレー」に必要な栄養素をバランスよく届けてあげることで、自分の体が持つ本来の力をしっかり引き出すことができます。
ぜひ今日から、國澤副所長が提唱する味噌汁の食べ方を参考に、
具だくさんの味噌汁で「腸が喜ぶ食習慣」を試してみてくださいね!
体の中からしっかり整えていきましょう!
※当記事は
①特定の医療行為を推奨、または否定するものではありません。美容目的の自由診療におけるリスクについても、健康コンサルタントの視点から一般的な注意喚起を行うものです。実際の使用に関しては必ず専門医にご相談ください。
②避難など時事問題での見解はあくまでも私的意見であり、各個人の責任においてご判断ください。
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