これまで2回にわたって、インフルエンザにかかった際の年代別対処法をお伝えしてきました。
インフルエンザ感染時の対策(前編)
インフルエンザ感染時の対策(後編)
前2回の内容は、世間一般でよく言われている
対処法や療養のルールをまとめたものでした。
しかし、今日お話しすることこそが、
まっちゃん先生が本当に皆さんに伝えたい本質的な内容です!
突然ですが、「自分たちの体は、毎日食べているものからできている」
という当たり前の事実を覚えているでしょうか?
だからこそ、インフルエンザにかからないため、
そして万がかかっても軽症で抑えるためには、
「日頃から何を食べるか?」
「どんな栄養を細胞に届けるか?」が
何よりも大事になってきます。
「予防に栄養…?」と思うかもしれませんが、
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
手洗い・マスクの「その先」にある本当の予防
インフルエンザが流行する季節になると、
「手洗いやマスクはしているけれど、本当にそれだけで大丈夫かな?」
と不安になる方も多いのではないでしょうか。
もちろん外からの侵入を防ぐ対策も大切です。
ですが、実は日頃の栄養状態を細胞レベルで整えておくことで、
周りでウイルスが流行していても自分だけ感染しにくい強い体を作ることができます。
今回は、インフルエンザに負けない体を作るための具体的な
「3つの栄養アプローチ」をお話しします。
1. ウイルスの侵入を防ぐ「粘膜バリア」の強化
ウイルスが体内に侵入しようとするとき、
最初の防波堤となるのが鼻やのどの「粘膜」です。
この粘膜の表面を覆う粘液がしっかり作られていれば、
ウイルスの付着や体内への侵入を物理的にブロックすることができます。
粘膜面で分泌される粘液を作り、粘膜組織を丈夫に保つために不可欠な栄養素が、
「ビタミンA」と「コンドロイチン硫酸」です。
- ビタミンAの役割: 幹細胞の成長指示や粘膜防御に重要な役割を果たします。
- 豊富な食材: しらすなど丸ごと食べられる小魚、鰻(うなぎ)、レバーなど
粘膜を日頃から強化しておくことは、
インフルエンザや風邪予防だけでなく、
春先の花粉症などのアレルギー対策にもそのまま直結するんですよ!
2. 免疫をコントロールする「ビタミンD」と「亜鉛」
万が一ウイルスが粘膜を突破して侵入しかけた際、
免疫システム全体を根幹からコントロールしてくれるのが「ビタミンD」です。
体内のビタミンD濃度を適正に保つと、
粘膜バリアがさらに強化され、ウイルスに対する防御力が飛躍的に向上します。
しかし残念ながら、現代では日光浴の減少や生活習慣の変化により、
日本人の約95%がビタミンD不足に陥っていると報告されています。
日頃から魚の内臓やキノコ類を意識して食事に取り入れるとともに、
食事だけでは補いきれない分は高品質なサプリメント等を
賢く活用することが非常に有効です。
💡 まっちゃん先生からのワンポイント
当院では、市販のサプリメントよりも効率よくビタミンDを確保できる「特別な方法」を取り扱っています。ご興味のある方は、公式LINE友だちに追加の上、お気軽に「ビタミンDについて」とお問い合わせくださいね!
さらに、細胞の分裂や修復に不可欠なミネラルである「亜鉛」を
ビタミンDと組み合わせることで、より強力な免疫防御ネットワークが完成します。
3. 主食を見直し、血糖コントロールと良質な脂質を意識する
免疫力を高めるためには、
日頃の食事で「血糖値スパイク(食後の急速な血糖値の上昇)」を
起こさないことも極めて重要です。
精製された白米や白いパン、麺類などは、カロリーはあっても
体に真に必要な栄養素が少ない「エンプティカロリー」になりがちです。
主食に偏った食事は血糖値を急激に上下させ、
自律神経を乱して免疫力を低下させてしまいます。
食事改善のポイント
- 糖質を控えめにする: 精製された炭水化物を少し控えめに調整します。
- タンパク質と良質な脂質を確保:
筋肉や酵素の材料となる「タンパク質」、
そしてホルモンやビタミンDの材料であり細胞膜を丈夫にする
「コレステロール・良質な脂質(お肉の脂、オリーブオイル、魚油など)」を
しっかり摂りましょう。 - 食べる順番を工夫する:
食事の最初にオリーブオイルやタンパク質(お肉やお魚、豆類など)を口にすることで、
血糖値の急上昇をゆるやかに抑えることができます。
最後に
ウイルスに強い体を作るのは、薬やワクチンだけではありません。
あなたの日々の「選択」と「食事」が、
そのままあなたを護る強力な鎧(よろい)になります。
「何から始めたらいいかわからない」
「自分の栄養状態をもっと詳しく知りたい」という方は、
いつでもお気軽にご相談くださいね。
しっかり栄養を届けて、今シーズンも元気に乗り切っていきましょう!
※当記事は
①特定の医療行為を推奨、または否定するものではありません。美容目的の自由診療におけるリスクについても、健康コンサルタントの視点から一般的な注意喚起を行うものです。実際の使用に関しては必ず専門医にご相談ください。
②避難など時事問題での見解はあくまでも私的意見であり、各個人の責任においてご判断ください。
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