前回の「予防編」に続き、
今回は「もしインフルエンザにかかってしまった時の栄養ケア」についてお届けします。
高熱が出たり強いだるさを感じたりした時、
実は体内では激しい変化が起きています。
正しく効果的な栄養のアプローチを知っておくことで、
つらい症状を和らげ、回復までの時間をギュッと短縮することができますよ!
1. 発熱時、体内では激しい「栄養の消耗」が起きている
インフルエンザに感染して発熱すると、
体内ではウイルスを撃退するために免疫細胞や酵素がフル稼働します。
このプロセスにおいて、
筋肉や皮膚、酵素の材料である「タンパク質」や、
それらを動かす「ビタミン・ミネラル」が大量に消費されてしまいます。
病気の最中に体力を維持し、
ダメージを受けた細胞や組織を迅速に修復するためには、
急激に消費された栄養素を素早く補給してあげることが何より大切です。
2. 感染初期の「緊急栄養アプローチ」
「体調がおかしいぞ…」と感じた初期段階や発熱時には、
「ビタミンD + 亜鉛」
の組み合わせによる集中的な補給が効果的です。
- ビタミンD: 免疫調整の司令塔として、ウイルスへの攻撃力を高める
- 亜鉛: 消耗した細胞の再生・分裂を強力にサポートする
感染初期などの緊急時には、
食事だけでは必要量を補いきれないため、
高品質なサプリメントを活用して高濃度で補給することが回復への近道となります。
3. 体調不良時に「避けるべき食事」と「おすすめの補給方法」
風邪やインフルエンザの時は、
「甘いスポーツドリンクやジュース、お粥をたくさん食べる」
というイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?
しかし、食欲がないからと清涼飲料水や甘いゼリー
炭水化物(糖質)ばかりを一度に摂ると
体内で「血糖値スパイク(急激な血糖値の上昇と降下)」を引き起こしてしまいます。
血糖値が急上昇した後にインスリンが過剰分泌されて急速に低下すると、
体は危険を感じてアドレナリンなどのホルモンを分泌します。
これが自律神経を乱し、
動悸や激しい疲労感、うつ感を生じさせ、かえって回復を遅らせる原因
になってしまうのです。
❌ 避けるべきもの
- 清涼飲料水、スポーツドリンク、甘いジュース、お菓子
- 精製炭水化物(白米・うどんなど)だけのドカ食い
⭕️ おすすめの食事
- 消化が良くタンパク質・ミネラルが補える温かいスープ
(たまごスープ、しらすや貝類のスープなど)
オリーブオイルや少量の脂質、タンパク質を一緒に摂ることで、血糖値の乱高下を防ぎながら持続的なエネルギーを補給できます。
4. まとめ:日頃の「潜在性の欠乏」を防ぐことが最大のカギ
インフルエンザからの回復スピードは
、普段から体内に十分な栄養が蓄えられているか(栄養の潜在的な欠乏がないか)
によって決まります。
つらい時期を乗り越えるためにも、
そして普段からウイルスに負けない健康な体を作るためにも、
日頃からタンパク質や脂質、ビタミン・ミネラルをしっかり満たしておきましょう!
体調の変化や栄養ケアについて気になることがあれば、いつでも気軽にご相談くださいね。
※当記事は
①特定の医療行為を推奨、または否定するものではありません。美容目的の自由診療におけるリスクについても、健康コンサルタントの視点から一般的な注意喚起を行うものです。実際の使用に関しては必ず専門医にご相談ください。
②避難など時事問題での見解はあくまでも私的意見であり、各個人の責任においてご判断ください。
#インフルエンザ #インフルエンザ対処法 #栄養療法 #ビタミンD #亜鉛 #血糖値スパイク #タンパク質補給 #体調不良の食事 #まっちゃん先生 #健康ブログ


