今日、仕事が少し長引いて遅めのランチへ行ってきました!
ピークを過ぎた店内には、
1人でランチを楽しんでいる方も多かったのですが……
ふと周りに目をやって、ある光景に驚いてしまいました。
なんとお一人様で来ている方々が全員
スマホを触ったり動画を見たりしながらご飯を食べていたのです。
料理を待つ間にスマホを見るのはよくある光景かもしれません。
ですが、運ばれてきた料理を口に運びながらも、視線は終始画面に釘付け……。
これを見て、思わず胸の中でつぶやいてしまいました。
「あぁ、これこそが現代の人が不調や病気になる原因の一つなんだなぁ」と。
体は「食べたもの」からしかできていない
このブログで何度も伝えているように、
私たちの体は食べたもの(栄養)からしかできていません。
だからこそ、
本来は「何を食べるか」と同じくらい「どう食べるか」が大切です。
食事の時間は目の前の料理にしっかり向き合い、
食材となった「他の命」をいただいていることに感謝する。
そういえば、スマホに夢中になっている方々の中に
手を合わせて「いただきます」と言っている人は一人もいませんでした。
「これって、きっと自分の子どもたちにも教えていないんだろうな……」
と思うと、なんだか少し切なくなってしまいました。
科学的にもNG!「ながら食事」が胃腸を壊す理由
これは単なる道徳論やマナーのお話ではありません。
体の専門家としての立場から言っても、
「食事に集中すること」には明確な科学的理由があります。
スマホを見たり、テレビを観たり、本を読んだりしながらの
「ながら食事」をしている時、人間の脳や自律神経はリラックスできていません。
画面からの刺激で交感神経が優位になると、
以下のようなトラブルが体の中で起こります。
- 消化液の分泌がガクッと落ちる
リラックスして食べ物に意識が向くことで唾液や胃液がしっかり分泌されますが、
脳がスマホに気を取られていると消化液の分泌が抑えられてしまいます。 - 噛む回数が減る画面に夢中になると無意識のうちに丸飲みになり
噛む回数が大幅に減ってしまいます。
その結果、未消化のまま食べ物が胃に送り込まれ
胃腸に大きな負担をかけて消化不良を起こしてしまうのです。
どんなに体に良い食材を選んでいても
これでは栄養がうまく吸収されません。
逆に、友人やご家族とワイワイ楽しい話をしながら食べる食事は
副交感神経が優位になり消化液の分泌が活発になって
胃腸の働きが良くなります(※ただし仕事の難しい話などはNGですよ!)。
大人が率先して、正しい姿を子どもに見せよう
食事は単なる燃料補給ではなく、
「命をいただく大切な時間」です。
スマホを一度置いて、
目の前のお料理の香り、味、食感をじっくり味わってみませんか?
それだけで胃腸の働きはガラリと変わり、
体の消化吸収のスイッチがしっかり入ります。
まずは私たち大人が率先して
「いただきます」
と感謝を込め食事をしっかり楽しむ姿を子どもたちに見せていきたいですね。
今日も感謝を込めて、おいしく楽しく食事をいただきましょう!
※当記事は
①特定の医療行為を推奨、または否定するものではありません。美容目的の自由診療におけるリスクについても、健康コンサルタントの視点から一般的な注意喚起を行うものです。実際の使用に関しては必ず専門医にご相談ください。
②避難など時事問題での見解はあくまでも私的意見であり、各個人の責任においてご判断ください。
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